「つくられたもの」をつくるということ。
しかしそこから放される物質を見据えつくることはそれよりも難しい。
築きあげ見てきたものから確実に突き放された今の世間の話。
そんな時人は何を思い行動してきたのだろうか。
そしてそんな時美術は何ができるだろうか。
どうしたら良いかを少し知っている人はいるはずで。
周りの環境が備わり交える、そんな記憶や隙間や距離を知りたい。
ものともの。ものと人。つまりは人と人、見た人見られ見せる人、
明確に目に見えなくてはならないものなんてものよりも
目に映らない何かを今は信じたい気がする。
しかし私が考えるここで見えるものは昇華された、すべてにおけるあいだである。
2007.5 |