さまざまな素材を組み合わせ、配置し、つくりあげられる勝本みつるの世界。
本来の文脈や機能からはぐれた「もの」たちは、そこで あらたな生をたどりはじめる。
新しさと懐かしさ、繊細さと勁さ、生真面目さとユーモア、単純さと謎めき。相反するエレメントがともに息づく勝本独自のまなざしと距離感覚は、
時代や個人の記憶や物語をさらりと俯瞰し、見る者の内側でさらなるイメージを広げる だろう。
今展ではfield(野)とhome(家)がテーマ。自然とひと、外と内、そこに包まれるものに目と手がそそがれる。
オブジェ、アッサ ンブラージュ20点とインスタレーションで構成。
今展にあわせて、主にガレリアグラフィカで発表された1996年から2001年までの仕事を収録した新刊・初期作品集『One day 或る日』(B5版カラー80頁/月兎社刊)に、
限定オリジナルを入れた桐箱仕様の特別版を発売予定。 |