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作庭家でもある私は、樹木が生き、草木が紡ぐ空間と時間をつくりだす作庭という仕事から得た着想をもとに美術表現を行ない、2005年7月からは個展「Seeds」シリーズを開催してきました。
本展覧会は、同シリーズの最終回として開催されるものです。
庭の中の光を描いた油絵や竹のオブジェを組み合わせたインスタレーション作品が中心に展示され、「Seeds」シリーズでの表現を俯瞰する展覧会となります。
年末は庭の手入れで木に登る。 毎年同じことに気づき、同じ気持ちになる時だ。
今回を最終回として「なぜ木を切るのか?」という問いに答えたい。
ここでいう「木を切る」とは、枝の剪定・整枝のことである。
下に据えた、動かない石を見ながら生き続ける木の生長をコントロールする、無限の行為である。
枝を透かした後に入ってくる空気と光。 それらを絵にしたいと思っている。
長崎 剛志
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竹の終わり「赤い方位のある庭より」
Photography: DAICI ANO/FWD INC. |
| 1968年 |
米国ミネソタ州立大学卒業 |
| 1995年 |
東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
在学中 コンプルテンセ美術大学(スペイン マドリッド)に90~91年留学 |
| 1997年 |
卒業後造園を学び 庭ノ心 ながさ木 [ N-tree ] をスタート |
| [おもな個展] |
| 2006年 |
Space-1 庭と建築の時間軸 PRISMIC GARELLY/南青山
Seeds-3 生け庭 テアトル デ ソンス ギャラリー/広尾 |
| 2005年 |
Seeds-2 樹霊・木魂の復活 PROMO-ARTE/青山
Seeds-1 種(くさ)のいろ AU HASARD/世田谷 |